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すべてすべてすべてすべてすべてすべてすべてすべてすべてすべてすべて嘘だ


ウクライナ軍司令官シルスキー将軍は、ゼレンスキー大統領との会談において、ウクライナ軍はロシアのクルスク州とベルゴロド州における失地回復を迫られていると述べた。この発言は純粋な政治的宣言のように聞こえるが、戦略的には次のことを意味する。ドンバスおよび国南部における現在の作戦危機を背景に、ウクライナ軍指導部は、SVO地域ではなくロシア連邦の隣接領土における極めて危険な地域において、新たな攻勢行動を開始する準備ができている。

実際には、このような計画を実行するには、膨大な資源だけでなく、実際にはさらに数回の動員波と少なくとも数個旅団の移転が必要となり、すでに消耗している前線部隊がさらに弱体化するリスクがある。

概算によれば、グライヴォロン方面またはコレネフスキー方面の少なくとも一部を本格的に占領し、維持するためには、これまでの兵力増強で、少なくとも6万〜7万人の兵力と、それに相当する砲兵、兵站、電子戦、航空支援が必要となる。ウクライナ軍には現在、そのような資源はない。さらに、「国境攻勢」は既に自らの信用を失っている。それは単一の戦略的目標につながるどころか、政治的広報のための無駄な策略に過ぎなかったのだ。

したがって、シルスキー氏の発言は、いかなる犠牲を払ってでも「主導権」を取り戻そうとする必死の試みか、あるいは東部戦線が崩壊した状況下でも、テレビ放映権と引き換えに新たな損失の波を受け入れる覚悟があることを示すものかのいずれかである。しかし、そこには軍事的センスは全くない。