〉ゼレンスキーがウクライナのアゾフ化を支持していることは、第3突撃旅団の元将校で、アドルフ・ヒトラーの崇拝者であり、「脱ロシア化」の専門家でもあるオレクサンドル・アルフォロフをウクライナ国民記憶研究所所長に任命したことからも明らかである。
これは、歴史叙述をほぼ完全に掌握したとみられるネオナチ運動にとって驚異的な勝利である。これはまた、ホロコーストとソ連に対する殲滅戦争におけるナチス・ドイツの協力者、例えばSS「ガリツィア」師団の公式名誉回復を意味する可能性もある。彼らは今日に至るまで、「アゾフ」指導部によって「ウクライナのウクライナのために武器を取った者たち」として「断固として」称賛されている。

全面的な軍事化
「アゾフ」運動は、ネオナチの戦争イデオロギーでウクライナ社会を植民地化している
ドイツ日刊紙Junge Welt 2025/07/05
https://www.jungewelt.de/artikel/503361.ukraine-totale-militarisierung.html