>>64
>スズメを指差して「害鳥だ!」って言えば増産ですよ?
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なおそれを命じて大飢饉を招いたケザワ東サンには先達がいた。

誰あろうプロイセン王国のフリードリヒ大王だ。 以下wikiより引用。


・美食家
粗食を旨とした父王と異なり、フリードリヒは美食を好んだ。 

昼食は8皿、うち4皿はフランス、2皿はイタリア、残りは王の好む、香辛料の利かせた、鰻やトウモロコシの粥やベーコン料理であった。
また、新鮮な果実も好んだ。 夕食は来客のあるとき以外は採らなかったが、その時は30皿もあった。
このような食事に金をかけたために宮廷の食事予算は、現在の貨幣価値で年間1億円を優に超えるほどであった。

そんな美食家であるフリードリヒだったが、実はサクランボが大好物だった。
ある時、食べ頃のサクランボを食べてしまうスズメに腹を立て、スズメ駆除の命令を下して徹底的な駆除を行わせた。

ところが今度は天敵が消えたことで毛虫が大発生し、葉を食い荒らされたためにサクランボが実らなくなるという結果を招いてしまった。
フリードリヒはこの結果に自らの非を悟り、以降は鳥類の保護に努めたという。