「財務省が日本を支配」は陰謀論と言い切れない?
元国税調査員が明かす「危険な権力集中」の実態
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● 世界有数の巨大権力組織を動かすのは わずか1000人のキャリア官僚

このような巨大な権力を持つ省庁は、先進国ではあまり例がありません。
国税庁は、国民全部に対し、「国税に関することはすべて調査する権利」を持っています。
国民には、これを拒否する権利はないのです。

このような強大な「徴税権」を、予算権を持っている財務省が握っているのです。
実は、これは非常に恐ろしいことでもあります。

「予算というエサをばらまくことで言うことを聞かせる」というほかに、
「徴税検査をちらつかせて言うことを聞かせる」ことができるのです。

これでは国民も企業も、財務省の言うことを聞くしかなくなる、というものです。
しかも信じられないことに、この強大な権力を持つ財務省もまた、
わずか数百人のキャリア官僚によって支配されているのです。

財務省自体には、7万人を超える職員が働いています。
しかし、財務省の重要なポストにはすべて、1000人に満たない「キャリア官僚」という人たちが就いており、
財務省は実質的に「キャリア官僚」に支配されているのです。