ロシアの自動車メーカー、アフトワズは、9月29日から生産拠点の週労働時間を5日から4日に短縮することを検討すると、同社広報部が報じた。

(抜粋)「アフトワズ株式会社は、 2025年9月29日から生産拠点の勤務スケジュールを変更する可能性を検討する。同時に、部分的な週休3日制の導入に関する最終決定は、市場動向と経済要因の分析結果に基づいて行われることを強調する」と声明は述べている。

アフトワズは、労働時間の短縮化の可能性を、ロシア自動車市場の不利な動向と関連付けている。こうした動向として、同社は主要金利の高騰と、自動車ローンの借り手に対する規制当局の要件の厳格化を挙げている。

「さらに、相当数の外国製自動車が(主に2024年に)ロシアに輸入されており、輸入ブランドは価格ダンピング政策を追求している(倉庫には約40万台の売れ残り車があると推定される)」と彼らは付け加えた。
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国策で自動車国産化してるのに経営が心配になるな