>>234
完全な自律型であれば途中に障害物を置くなり熱探知で攻撃したり
GPSを妨害するだけでいいので対処は楽
遠隔操縦だと、速ければ速いほど、より熟練した
ドローンオペレーターの腕が必要になる

ドローンは速いほど揚力が高まり搭載重量は比較にならないほど増えるので、
速いドローンは各種センサーを積んで高性能になり、
多くの爆薬を積んで高火力を達成できる

西側のドローンは平均時速で80km程度、最高時速で120km程度
これならオペレータの腕はそんなに必要ないが、
戦車や装甲車両に対する効果は期待できない

ロシアのドローンは平均時速で140km程度、最高時速で200km程度
この場合、熟練したオペレーターの腕がいるが、
一旦捕まえれば画像認証と熱探知で戦車や装甲車両の薄いところを自動で
ロックして攻撃できるので、活動目標にも効果を上げることができる

西側のように「質より量」では限界が露呈しているが、
ロシアの性能がドローンの限界というわけでもないので、
ドローンの更なる性能向上にはパイロット自身がこれまでの
限界(平均140km)を超えることが重要

ゲーマー経験がどの程度「土台」になるにせよ
高性能のドローンを使いたければ一朝一夕とはいかんから
訓練するにも土台のある人間を採用したいってことやね