ゲルは衆院選と都議会選と参院選の三選挙で大敗してもなお総理の座に居座るつもり満々だが、その口実は
「未だトランプ政権との関税交渉が続いているから、総裁選実施による政治的空白は作れない」
というロジックだが、それならばトランプとの交渉の結果が出る来月以降にはちゃんと責任を取るんだろうなと。

普通総選挙を1回負ければ時の総理は引責辞任するのが普通なのに、都議会選も入れて三大敗した最大戦犯が
総理の椅子に恋々とするなんて前代未聞だ。

我が政権与党ですら総選挙1敗で辞めさせられていたし、最低総理ルーピーに至っては2009年の衆院選で空前の
大勝利を挙げながら、次の総選挙を待たずに10か月目で総理の椅子からトンズラしたのだが。

まぁトランプとの関税交渉で、関税率を25%以下に切り下げられなかったら誰がどう見てもゲルの外交完敗であり、
国益の特大棄損に他ならないから、もはや党内でも誰も庇わないでしょうが。

トランプにしてもここまで選挙で負け続ける無能総理をまともな交渉相手にする気なんか無いだろうし。