イスラエルを支持する米国福音派教会で脱会者が続出

「もし2025年にもなってまだイスラエルを支持しているなら、その人には人間として重大な問題があります。共感や道徳の健全な感覚を持っているとは言えません。

今は2025年です。イスラエル兵たちは、自分たちが飢えた子どもたちを、支援物資を求めて援助センターに集まったところで虐殺するよう命令されていると、イスラエルの報道機関に語っています。

何千人もの人々が福音派の教会を離れています。これはアメリカの歴史上かつてない規模です。そしてその多くは、福音派の牧師たちや教会がパレスチナ人に対するジェノサイドを支持していることにうんざりしているからです。もう耐えられないのです。

イエスは平和をつくる人が祝福されると言いました。イスラエルを支持する人が祝福されるとは言っていません。それがイエスの言葉だったでしょうか？

聖書の中で、『イスラエルを祝福すれば祝福される』とイエスが言った箇所をひとつでも見つけられるなら、ぜひ教えてください。イエスが言ったのは、『平和をつくる者は幸いである、彼らは神の子と呼ばれるだろう』ということです。」

～チャック・ボールドウィン博士
　米国モンタナ州を拠点とするリバティ・フェローシップの創設者であり牧師

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大量脱会が起きています。何千人もの信者たちが、良心がとどまることを許さないため、福音派の教会から離れています。

教会が道徳の誤った側に立つとき…

大量虐殺に沈黙を貫くとき…

信仰を武器にして不正を正当化するとき…

人々は目を覚まし、そして教会を去ります。これは信仰の危機ではなく、良心の覚醒です。教義より正義を、偽善より人間性を選ぶ信者たちの運動なのです。