戦争研究所(ISW)のデータに基づくAFPの分析によると、ウクライナに侵攻するロシア軍の月間制圧面積は7月、昨年11月以来最大の634平方キロとなった。

ロシア軍が713平方キロを制圧する一方、ウクライナ軍は79平方キロを奪還した。
ロシア軍の月間制圧面積は、3月が240平方キロ、4月が379平方キロ、5月が507平方キロ、6月が588平方キロと着実に増加している。ロシア軍の進撃は冬の間減速していたが、ここ4か月連続で加速している。
ロシアは7月末時点でドネツク州の78%を完全または部分的に制圧しており、1年前の62%から占領地を拡大している。

大進撃して1年で16%
あと2年でようやく最低限の東部二州の予定か…