>>99 
流石に産経はゲルの特大時間差ブーメラン発言をガッツリ掲載

「退陣なければ党終わる」18年前の石破首相の正論、参院選敗北の安倍氏に 夕刊フジ再掲
産経 2025/7/22 13:10
(前略)
石破氏は「安倍続投」に強い異議を唱える。 だが、党内で安倍退陣論は大勢となっていない。

その理由に、石破氏は「昨年の総裁選でほとんどの議員が安倍首相を支持したからだ。 小選挙区制度になって党が絶対な権利を持っている。
小泉(純一郎)前首相のときには『公認しないぞ』(の脅し)もあった。 その恐怖が残っている。 党内の恐怖政治的なものが底流にはある」と分析する。

その上で、「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない。 その責任を追及する声が上がらない組織は病んでいる。
このまま追及する声がないようなら、そんな党は存在意義がない」と危機感をにじませた。

首相の続投会見の言葉にも、「理解できない。総理は『私の内閣』とか『私の使命』とかそういう言い方をするが、内閣は個人のものではない。
『私の使命』って王様じゃないんだから。 使命は国民が与えるもの。 参院選で『あんたとの約束は解消だ』と国民は言っている」と切り捨てた。

参院選では、多くの自民党候補が落選した。

「私だったら即座に辞めて、落ちた人のところに謝って回る。 でも総理は落ちた人の気持ちが分からない。
総理は週末ごとに大きな私邸にお帰りになり、普通の人が行けないようなレストランでお食事になる。
選挙の苦労もしていない。選挙で奥さんともども土下座して、落選した人の気持ちはわからない」

続けて、「総理は自分で辞めると言わない以上、誰も辞めさせられない。
首相が退陣せねば、自民党が終わってしまうという気持ちは変わらないが、終わらないようにしないといけない」と今後も自民党再生に向け、発言を続ける構えだ。
https://www.sankei.com/article/20250722-FXKFELCEPRB6VBUOQFK7MXHRQ4/?outputType=theme_election2025