しかし今日の長崎原爆平和式典とか見ていて、アンゴルモアの「敗北は百年の呪いよ」という言葉をしみじみ痛感する。

「一度負ければ子や孫の代にまで『逆らいません』と額づき屈服を強いられる呪いだ」なんて趣旨の事を言ってましたが、
戦後日本やドイツは正にそれ。

その呪いを打ち消す一番の早道は新たな戦勝国や勝ち組になる事であり、祖国を戦争に巻き込む事無く穏便に勝ち組の
グループに移籍させ、次の世代にまで惨めな土下座や日本人の誇りの全否定をしなくても済む様にしたい・・・

というのが故安倍総理の悲願でありライフワークであったとウリ的には思う。

その道のりも肝心の安倍総理が卑劣なテロに倒れた事で不確実な物となり、日本に更なる百年の呪いを着せたくて
仕方のない連中が、本来なら失脚するはずのゲルを必死で延命させて「戦後80年ゲル談話」で上書きする事により、
日本の永続敗戦国化を目論むのでしょう。