(憲法季評)「排外主義」の広がり 政治の価値、参加か合理性か 安藤馨
>政治的選択に関連する事実的知識や判断能力に応じて、高能力者には複数票を与えるとか、
>低能力者には選挙権を与えないといった政治制度は智者政(エピストクラシー)と呼ばれ、
>政治的無知の影響を免れやすいとされる。選挙権の行使は国民一般に重大な影響を与えるのだから、
>医療行為の我々は拙劣な医療にさらされない権利を有するがごとく、拙劣な政治にさらされない権利を有してはいないのだろうか。
>だが、それでもなお多くの政治理論家は智者政を斥>(しりぞ)け、誰もが政治参加しうることの価値を重視し、民主政を擁護する。
>ように一定の能力水準を満たした者にのみ許されるべきだと考えてはいけないのだろうか。
>だが、それでもなお多くの政治理論家は智者政を斥(しりぞ)け、誰もが政治参加しうることの価値を重視し、民主政を擁護する。
://digital.asahi.com/articles/DA3S16280348.html?ptoken=01K2H54H1S06GVPR2X4VZ4RX3S

全文熟読推奨(突っ込見所もあるが勘違いしやすい)

でもね、参政党に入れた人、参政党の憲法案なんか読んでいないと思うよ?
共産党に入れている人で資本論読んでいる人と同じかそれより少ないと思う
入れた理由がそうじゃないから、文中でも一部触れているからわかっていると思うけど。
最近話題の制限選挙についても、選民思想を本人が否定しているように読めないこともないが
(文中の〝多くの政治理論家〟に安藤が入っているかどうか読み取れない)
左派系の本音が漏れた論考でもあるのだろうね。