ロシア軍は過去1,000日間の戦争でウクライナ領土の1%未満しか占領していない。

OSINTプロジェクト「ディープステート」によると、ロシアは過去1,010日間でウクライナ領土の5,842km²を占領した。これは国土のわずか0.97%に相当する。アナリストらは、2022年11月12日時点で108,651km²が占領されていたが、2025年8月17日には114,493km²にまで拡大したと指摘している。

彼らは、ロシアの最大の成果は侵攻開始直後に得られたと強調した。その後、ウクライナ軍は特にハリコフ州とヘルソン州において、相当な地域を解放することに成功した。その後もロシアは攻勢を続けているが、大きな進展は見られない。3年半の戦争で、ウクライナの約20%が占領されたことになる。