ロシア語を話せない移民の子どもの入学と、ロシア連邦での滞在の合法性を証明する書類の提示を禁止する法律が施行された後、一部の地域では外国人留学生の入学数が大幅に減少した。
これは、ロシア下院のヴャチェスラフ・ヴォロジン議長が述べたものである。

(抜粋)特に、ヴォロネジ州では外国人からの学校入学申請数が7分の1に、ニジニ・ノヴゴロド州ではほぼ10分の1に減少した。

「 ロシア語テストの「不満足な結果」。カルーガ州では91人中55人が、スヴェルドロフスク州では66人中53人が、トゥーラ州では62人中32人が、コミ共和国では14人中11人が、クリミア共和国では10人中4人が十分なロシア語の知識を確認できなかった。タタールスタン共和国では、ロシア国籍を持たない子供の10人全員が試験に合格しなかった」と国家議会議長は強調した。
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今のロシアにとって移民制限は重要だが一気に減らしたなぁ。労働力不足を補う合法移民は増やせてるのだろうか