米ウ首脳会談のトランプ・ゼレンスキー関係改善を、MAGAが「猛批判」している理由
トランプが突如としてウクライナに対してNATO型の安全保障の提供に前向きな姿勢を示したことは、
トランプの熱心な支持者たちから鋭い反発を招いた。結果、アメリカで戦争関与のあり方をめぐる緊張が再燃することとなった。
元ホワイトハウス首席戦略官で「アメリカ・ファースト」運動の主導的存在であるスティーブ・バノンは、この安全保障協定案を
激しく非難した。自身のポッドキャスト「War Room」で、この交渉をグローバリスト的な暴走と断じたが、トランプ本人の名指しは避けた。
「私は今、この侵略者たちに対してアメリカ国民への安全保障を約束したい。それが私の望む『安全保障』だ」とバノンは語った。
「この戦争の目的は、ウクライナを西側の国にすることだった。だが、そんなものには1セントの価値も感じない」
バノンは米政治ニュースサイト「ポリティコ」に対し「アメリカが何かを保障するわけにはいかない。そんなことをすれば、
我々はこの紛争に不可避的に巻き込まれる」と語った。
「アメリカが資金提供をやめれば、この戦争は終結する。ヨーロッパ諸国に戦争継続に必要な装備も金もない」
ネット上でも草の根支持者たちは同様の不満をあらわにしている。「聞こえてきたのは『第5条』と『安全保障の約束』
ばかりだった。大統領がそれに同意するなら、MAGAは終わりだ。すまないが、君は約束を破った」とXのあるユーザーは書き込んだ。
別のXユーザーも「ウクライナから手を引け! アメリカの金はもう出すな! 武器も出すな! 第5条のような保障
なんてするな! 第二次世界大戦はもう終わったんだ!」と強い口調で非難する投稿をした。
ウクライナ情勢485 IPなし ウク信お断り
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849名無し三等兵
2025/08/22(金) 11:42:05.39ID:Fx4ASnai■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
