>>63
ロシア帝国末期と帝政崩壊に比べればマシ

ナポレオン戦争終了後フランスの経済的賠償的ダメージは僅か
借金30億フランの返済に追われるフランスに追加7億フランの戦争賠償は微々たるもので過去に得た賠償金より安上がりであった
むしろ30億フランを理由に戦争を拡大させ、ナポレオンは皇帝になり帝政終了時賠償金を足しても借金は減った

対しロシアのダメージは甚大で皇帝も望んだ自由化を実現できずにロシア帝国の内部の不満は激化する
そこから皇帝死後内乱VS弾圧激化
アレクサンドル1世から帝政終わるまでの5代の皇帝は2人が暗殺され他3人暗殺危機があった

だから弾圧、シベリア送り、ユダヤ人虐殺作戦で対抗するが大飢饉は抑えきれない
帝政末期世界一の陸軍国は内情清帝国くらい危うかった

その後ソ連革命後弾圧システムは継承され大粛清に至る
スターリンと関係ないところでロシア帝国→ソ連は弾圧態勢だった
スターリンとベリヤは弾圧と飢餓国家を終焉させただけマシなくらいだった

ソ連1930年代ホロもロールと大粛清は1820年頃からの110年の社会混乱の粛清総決算であった
これでロシアは飢餓解消、識字率向上、都市化高評価をなした

ソビエトとは父スターリン、母ベリアが作った復興国家であった