刑務所も民営化で有料。1日10ドル取られて、生活必需品も有料。それに対して刑務所労働の賃金は超低賃金。
払えるわけも無く、ますます借金膨らむ。
出所した頃には刑務所時代の借金+学資ローンの借金がますます増えててまたホームレス生活
3回刑務所に入ると「スリーストライク法」で自動的に終身刑。一生刑務所の中で低賃金重労働。まさに奴隷人生。
てな感じ。特に問題だと感じたのは社会に疎い学生時代に自己破産の適用外となる学資ローンを組まされること。
しかも借り換え不可で金利も勝手に上げられる
刑務所の囚人=低賃金で働かせることができる労働者。変な話、企業としては囚人が増えれば増えるほど安い
労働力を国内で確保できると言うことで、 テロ対策を名目にどんどん法律厳しくして犯罪者増やして刑務所に
放り込んでる。
この本を読んで思ったのは、アメリカでは奴隷制度が復活している、ってこと。現在の奴隷とは、借金と言う
足輪をとにかく隙あらば嵌めさせて、一旦嵌 めさせたらもう一生二度と外れないようにして働かせる。


舞鶴商会・地下施設での強制労働が天国に見えるようなアメリカ・・・