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>麻薬カルテルがドローンでコロンビアのUH-60ブラックホークを撃墜、ウクライナで情報を入手か

ウクライナでは毎日ロシア軍が数百機単位で投射する自爆ドローン相手に一々高価な対空ミサイルを撃っていては
コスパ的に全く引き合わない為に、対空機銃や機関砲を用いる事でその大半を迎撃していました。

しかしロシア軍もAAA対策として、自爆ドローン群を機関砲の射程外の高高度を飛ばし、目標地点で急降下する
戦術に切り替えた為にAAAの迎撃率は急減。

そしてウクライナ軍が次に取った手段が「対ドローン用地対空ドローン」の開発と大量生産です。

要は地対空ミサイルと同じ運用ですが、それらは基本的にジェットではなくプロペラ推進で飛行する事と、既存の
SAMと比較して桁違いに安価な事です。

無論原型の対地ドローンのままでは速度が遅すぎるので、より抵抗の少ない流線型の機体にする事でより高速で
飛べるようにしているし、早期警戒システムとリンクすれば高高度から侵入する敵ドローンにも対応できるし、
余りにも貴重な有人戦闘機を敵のSAMコンプレックスに捕捉され喪失するリスクも減らせます。

無論そんなシステムを麻薬カルテルやテロリストが入手すれば、既存のヘリなど撃ち落し放題になりますが。