中国、とうとう「妊娠ロボット」を開発 
妊娠したくないが子どもは欲しいというニーズに応えるため
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1755933604/

「結婚はしたくないが『妻』はほしい、
妊娠はしたくないが子どもはほしい――
そういうニーズに同時に応えるために、妊娠機能を備えた『ロボット妻』を作った」
と語るのは、広州を拠点とするカイワ・テクノロジー(開蛙科技)の創業者、張啓峰(チャン・チーフォン)。

中国はロボティクス分野に巨額の投資を続けており、
国民1人あたりの産業用ロボット保有数では世界有数の水準にある。

2025年8月初旬には、北京で第1回「世界ヒューマノイドロボット競技会」も開催された。


中国では代理出産が違法とされているが、
シンガポールの南洋理工大学で博士号を取得したチャンは、ロボットによってこの規制を回避しようとしている。

「ヒューマノイドロボットに妊娠チャンバー(人工子宮)を組み込み、妊娠期間も含めて『自然な妊娠』で再現したい」
と、8月中旬に中国のテック系メディア「快科技」のインタビューで語った。

人工子宮の技術は「成熟段階にある」とされ、約10カ月にわたり胎児を育てる構造で、
栄養はへその緒につながるチューブを通じて供給されるという。


このインタビューは中国のSNSで大きな反響を呼び、
微博(ウェイボー)ではトレンド入りした。