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　ウクライナのシルシキー軍総司令官は、同国の軍が東部ドネツィク州で反転攻勢に成功し、
ミハイリウカ、ゼレーニー・ハイ、ヴォロディミリウカの３つの村からロシア軍を掃討したと報告した。
シルシキー軍総司令官がフェイスブック・アカウントで伝えた。

シルシキー氏は、「戦闘地域で活動している。最も困難なポクロウシク方面だ。ここではウクライナの独立とウクライナの旗を守ることが、
単なる立派な言葉ではなく、日々のリスクと日々の偉業となっている」と伝えた。
その際同氏は、ポクロウシクの防衛を長期間にわたり維持し、優位な敵の攻撃を撃退している軍人たちと対話したとし、
第２５空挺旅団、第６８猟兵旅団、第３２、第１５５機械化旅団を賞賛した。

同氏はまた、ポクロウシク方面で戦闘任務を遂行している部隊の指揮所でも活動を行い、軍団や旅団の指揮官による最新状況に関する報告を受けたと伝えた。
そして同氏は、「状況は確かに困難だ。敵はこの前線に主力を集中させている。他方で、私たちは戦線を維持しなければならない。
戦闘の組織化への支援は提供される。追加の弾薬、無人機、そして電子戦機器に関する問題は解決済みだ」と述べた。

同氏はその上で、ウクライナ軍人は反撃に成功し、ドネツィク州のミハイリウカ、ゼレーニー・ハイ、ヴォロディミリウカの村からロシア軍を掃討したと報告した。
そして同氏は、「この偉大で決定的な日々における、戦友たちの功績に対し、改めて深い感謝を表明する」と書き込んだ。

これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は２４日、東部ドンバス地方で「非常に良い結果が出ている」と発言していた。