ロシア中央銀行は情報分析解説「インフレ期待と消費者心理」の中で、8月に余剰金を貯蓄することを好むロシア人の割合が前月比1.2ポイント増加し、52.2%に達したと報告した。

「回答者の貯蓄性向は8月に上昇した。高価な品物の購入に使うよりも余剰金を貯蓄することを好む回答者の割合は52.2%(前月比1.2ポイント増、前年比0.7ポイント増)だった」と記事は述べている。
消費を好む人の割合は30.5%(月次ベースで-0.3パーセント、年次ベースで-0.1パーセント)に減少したことが注目される。
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預金金利が低下しつつある中でも貯蓄優先なのは嫌な予感が……