一方的にボコられた「中東屈指の軍事大国」自慢の空軍戦力なぜ使わなかった? じつは自衛隊も他人事じゃないかも
乗りものニュース 8/29(金) 8:12配信
・有効な迎撃態勢を敷かなかったイラン空軍
(中略)
驚嘆すべきは、その過程でイスラエルが失った有人機は1機もなかったことです。 せいぜい、ごく少数の無人機を失ったぐらいしか目立った損害はなく、
イスラエル空軍が誇るF-35I「アディール」、F-15I「ラーム」といった戦闘機群は、文字どおり無傷のまま戦域を支配したのです。

この圧倒的ともいえる戦果の背景には、徹底した奇襲作戦の実施がありました。
開戦初頭、イスラエルは電子妨害機や無人機を駆使し、イラン全土に展開していた防空レーダー網を早期に沈黙させます。
防空ミサイル部隊は標的を見失い、発射機が稼働するよりも前に、誘導兵器による精密攻撃で次々と無力化させられてしまいました。
こうした流れにより、イランの防空態勢は「盲目」と化し、組織的な迎撃を展開することができなくなったと言えるでしょう。

ここで浮かび上がる大きな疑問は、イラン空軍の存在です。 表向き、イランは中東屈指の空軍戦力を有しています。
戦闘機だけでも数百機規模で保有していると言われており、古いながらもF-14「トムキャット」やF-4「ファントムII」、F-5「タイガー」などといった傑作機が
名を連ねるほか、自国で近代化改修したと称する各種機体までリスト上には並びます。

しかし実際には、戦争の全期間を通じて、イラン空軍は有効な迎撃戦闘をほぼ採っていません。いったい、彼らは何をしていたのでしょうか。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b1297ae93b4bae254ca687d420db2f3547698ee?page=1

イラン空軍もせめてSu-35が1個飛行隊分ぐらい取得していたら、イラン空軍も少しは反撃体制取れたかな?

まぁイラン空軍の練度や整備体制からすると、虎の子のSu-35を迎撃に上げてもF-35に返り討ちに遭う可能性高そうだし、イスラエル空軍も
最優先攻撃目標として開戦初日に格納庫ごと空爆で叩いていただろうから、結果はあまり変わらんかったかも?