クリミア半島における米軍の航空監視:米軍「ポセイドン」が黒海上空で哨戒を開始

監視団体「クリミア・ウィンド」によると、米海軍のボーイングP-8Aポセイドン対潜哨戒機がシチリア島にあるNATOのシゴネラ基地を離陸し、ルーマニア上空で燃料補給を行った後、黒海上空での偵察任務を開始した。

米国とNATOは、この地域におけるロシア海軍の活動とミサイル発射の可能性に対する監視を強化している。