>>297
× 朝日史観
〇 東京裁判史観(米日合作)
実際には、目先の利益に踊ってヒロヒトも政治家も資本家も大衆も無茶苦茶に踊り互いに煽りまくって行った結果だよ。
その辺の具体の一端は、早川タダノリが一連の著作で縷々明らかにしてる。みんな侵略でぼろ儲けできると狂乱してた。女学生が難用の植民地で就職して稼ぎたいが具体的にはどうしたらよいかと、植民地占領地就職ガイド雑誌の相談欄に投稿していたレベル。
そして株式市場は敗戦まで大商いを続けていたんだぜ?
で、無条件降伏後は”騙されていたんだから無罪”とヒロヒト以下、一部の軍人(特に陸軍)らに全ての罪をしょわせて無垢ヅラした。ヒロヒトを通じての間接統治は戦勝以前からの米のプランだったから、意図的にこうした構図を旧日帝支配層と組んだ。平民も罪を棚上げの構図を歓迎し、反省も公開も謝罪も責任も棚上げから雨散霧消してしまった。
これを痛烈に批判したのが伊丹万作の「戦争責任者の問題」というわけだ。