製油所爆撃しても極東~ウラル以西の製油所は物理的に破壊できないし、ロシアも輸出停止などで対応してる。極論ベラルーシに精製委託することも可能なのでガソリン・ディーゼル等が不足することはあり得ない
>>232で述べた通り定期メンテナンスをずらして国内需給に対応せざるを得ない程度に問題が出てるようだが致命傷ではないだろう
ウクライナの目的は製油所というよく燃える目標を攻撃することによる宣伝効果や、精製油の輸出減少による売上減≒外貨歳入低下によるダメージだ

個人的に気になるのは西側製高度改質プラントが破壊/寿命切れになった場合ロシア製のプラント/触媒が西側レベルの精製能力を出せるかだな
精製効率が低下するだけならコスト増で済むが、各種先端兵器に使うオイルや製造に必要な潤滑油などの品質が低下したら全体的な影響が出かねん
極端な例だが、旧軍のエンジンオイルみたいな話が現代ロシア軍に起きる可能性を危惧すべきだろう