ロシアの大手塩鉱山会社のトップが不審な死を遂げた。

カリーニングラード州にある「K-ポタッシュ・サービス」のCEO、アレクセイ・シニツィン氏の首を切断された遺体が、橋の下で発見された。

遺体の横には曳航用のケーブルが残されていた。警察は自殺と断定したが、首を切断された遺体と自殺との関連性については説明を拒否した。

ロシアメディアによると、K-ポタッシュ・サービスは政府機関と複数の訴訟を起こしていた。2017年には、鉱山建設に関する苦情を受けて、ウラジーミル・プーチン大統領の関心も集めた。