>>804
🏺だねえ
”黒人差別はいけない”といいながらアファーマティブアクションに”逆差別はいけない”かねw
ゴルフとか自動車レースとかハンデをつけてるスポーツ、将棋や碁などでもハンデ戦があるけれど、これはなるべく多くの人に平等、対等に戦ってもらうためのものだ。
これにたいしても”逆差別はいけない”と顔真っ赤にしてる?
先に示唆したように極度のレイシズムを表す異常な統計的差異があるので、それを埋め合わせる措置を取るということなしには”差別はいけない”を具体化・実現できない。
逆に言えば、アファーマティブアクションなどにより統計的異常が解消されれば、🏺が言うような加点とかもいらなくなる。
だが、感情の反映のみならず、制度的/公的な差別なんでこれを正さずには統計的異常は解消され得ず、弥縫策としてのアファーマティブアクションは何時までも続けざるを得ないだろう。
なお、米国の入試制度の本当の問題は🏺が固執するようなところになんかない。本質的が差別だからなんだ。エリートになるためのアイビーリーグの大学に行くには(1)太いコネがある(2)金持ちであることが必須。白人かつ”全米統一テスト”最上位でも授権さえできない。まして黒人おやだよ。
入試は基本、推薦で上院議員(全米で100人)や将軍のような希少なトップエリートに推薦状を書いてもらう必要がある。そんなもん、支配階級の子弟でなければ手に入らない。また、親が卒業生だと優遇がある。多額の寄付をすると合格する。学費も年に1000万円じゃ効かない。
もちろん、クモの糸ほどの例外的な道も無くはない。(1)(2)を満たせないが飛び抜けて優秀な諸君は、篤志家のエリートに推薦状を書いてもらい奨学金を貰って入学する。入学後も(1)(2)が効いてくる。ブッシュのようなトマトも綴れないような馬鹿&屑でも単位が出るのはそのためだ。怒った先生が不可で書類を回したら勝手に事務局に優に書き換えられて単位が出たとか、優をつけるか首になるか好きな方を選べと先生が迫られたという告白もある。
大学は太いコネを持った者同士が出会う場なんで、(1)(2)がなくていい大学に入れない諸君は中々チャンスを掴めないのさ。差別されている旧奴隷系黒人に支配階級がほぼいない理由だわな。