たいしょう
@taisho__
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医療事件でよくわからない判決が出る根底には、「人間はそう簡単に死んだり、寝たきりになったりしないもので、仮に死んだり寝たきりになったなら、それは前の行動が影響しているから」という判事、検事、弁護士の思い込みというか職業的訓練の結果があると考えている。


一方、医療従事者からすると「人間は本当に然したる理由もなく死んだり寝たきりになったりするもんだなあ」と日々実感しながら生きているはずだろうと理解していて、このギャップはなかなか埋まらないだろうと想像している。

もう一つ、裁判官は医療機関に賠償を命令してもどうせ医師賠償責任保険で払うんだから医療機関に実損ないでしょと思っている節がある。これは実態とは異なる。保険料を通じて全医療機関が負担する側面があるからだ。






なるほどなあ