昨日、ルハンシク州のセレブリャンスキー森林をめぐる戦闘が、ウクライナ軍の残存部隊がその南西部から完全に押し出されたことでようやく終結しました。

この戦闘は、2022年後半のウクライナのハルキウ反攻中に始まり、ほぼ3年間続きました。ウクライナ軍、を含むアゾフ部隊は、現在ほとんど破壊された森林内の大規模な塹壕とバンカーの複合体で陣地を保持していました。

しかし、このほぼ3年間にわたる戦闘でのロシア軍の進撃の大部分は、最後の1か月で起こりました。私は8月6日頃、ロシアの攻勢が始まった時点での前線の様子を大まかに重ねて示しました。

その結果、ルハンシク州におけるウクライナの支配地域は現在、約47平方キロメートルに縮小しました。

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