米消費者信用スコア、2009年以来の大幅な低下−Z世代の落ち込み顕著
Victor Swezey
2025年9月18日 2:34 JST
 米国の消費者信用スコアは、世界金融危機の影響を受けた2009年以来となる大幅な低下を記録した。
 信用情報会社フェア・アイザック(FICO)が17日発表したリポートによると、同社が算出する平均信用
スコアは715となり、前年の717から2ポイント低下した。前年比での低下は2年連続。2009年には同スコアが
前年比で3ポイント下がり、687となった。
 FICOは債務延滞率の上昇などに加え、学生ローン延滞の信用記録への反映再開が信用スコア低下の要因だと
説明した。学生ローン延滞はスコア算出対象人口の3.1%に達し、過去最高を記録した。
 世代別では、Z世代の信用力低下が目立つ。同リポートによれば、Z世代の平均信用スコアは676で、前年比
3ポイント下がった。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-09-17/T2QRSAGOYMTL00

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