原子力潜水艦を念頭に「次世代動力研究を」防衛省有識者会議が報告書
https://digital.asahi.com/articles/AST9L7V30T9LUTFK00NM.html
提言では、VLS搭載潜水艦について「長距離射程のミサイルを搭載し、
長距離・長期間の移動や潜航」を行うことが望ましいと指摘し、
「従来の例にとらわれることなく、次世代の動力を活用することの
検討も含めた研究・技術開発」を行うべきだとした。
「次世代の動力」はこれまでの有識者会合の議論から小型原子炉などを
想定しているとみられるが、日本が原子力潜水艦を導入する場合、
原子力の平和利用との整合性が問われる可能性が出てくる。