政府は会合後、2026~2028年度連邦予算案を承認した。
ミハイル・ミシュスチン首相は、今後3年間の財政計画の主要優先事項は国民への社会支援、インフラ整備、そして防衛力の確保であると指摘した。首相は、残りの課題について最終決定し、10月1日までに草案を国家院(ドゥーマ)に提出するよう指示した。(後略)
://ria.ru/20250924/byudzhet-2044061484.html

ロシア財務省は24日、ウクライナ紛争5年目を迎えるにあたり、軍事費を賄い、膨らむ財政赤字を抑えるため、付加価値税率を2026年に20%から22%に引き上げることを提案した。

(抜粋)財務省の文書によると、国防費はソ連崩壊後の最高額である2025年の13兆5000億ルーブルから2026年には12兆6000億ルーブル(1505億ドル)に減少する見込みだ。
://www.reuters.com/markets/currencies/russian-finance-ministry-proposes-raising-vat-help-finance-war-ukraine-2025-09-24/

来年度は軍事費減らすのか、これは驚き
ウクライナ侵攻が今年で終わるという想定なのか、あるいは兵器開発・調達を見直すのか……わりと気になる内容だ