韓日台労働市場統合の夢
://japanese.joins.com/JArticle/339112

>韓国労働市場の悲劇はその狭さから始まる。5000万人という人口規模は先進国のうち最も小さい労働市場だ。半島の北側がふさがっているため、
>韓国は地理的に閉じ込められている島国だ。狭いというのは個人の立場ではこの職場以外のオプションが足りないという意味だ。この狭い選択肢の
>行き止まりの道はたびたび「解雇は殺人だ」という鉢巻きをして命がけでいまの職場を死守することにつながる。「外は地獄」だからだ。

>これに対し日本は1億2000万人、中国は14億人の人口が支える労働市場だ。台湾は理念で分かれていても労働市場は事実上中国本土と
>つながっている。西欧と英連邦諸国は単一労働市場と同じ言語圏でまとまっている。

>東アジア3カ国は互いを必要とする。漢字、稲作、儒教文化を共有し、40年以上自由民主主義体制を運営してきたほか、朝中ロの
>権威主義同盟と向き合っている。日本は地域の盟主として同盟が必要で、台湾は中国経済に吸収されないために味方が必要だ。
>台湾と日本の青年は韓国の高賃金雇用を、韓国と台湾の青年は日本の完全雇用に近い労働市場を必要とする。

>そこで3カ国の労働市場統合を検討してみようということだ。

いやすごいな。 日本と台湾にいったいどんなメリットがあるんだ? 韓国の高賃金雇用ってまだそんなありもしない幻影を見てんのかよ。