まさにコンクラーベだな。

兵員不足に悩まされるウクライナ軍は、前線での押し上げをある程度諦めて防戦に務める一方、
ドローンによる長距離攻撃で、ロシア国内のエネルギー施設等への攻撃を増やした。
石油や天然ガスの輸出に頼っているロシア経済にとっては、ボディーブローのように効いてくる。

一方、ウクライナ側でもロシア軍のドローンやミサイルによる攻撃で民間人の犠牲が増えてきている。
西側から十分な補給・補充を得られていない防空システムでは、全てを迎撃することは不可能だ。
結果、市民の中で徐々にロシアとの停戦交渉を望む声が増えつつある。

どちらが先に音を上げるか、あるいは行くとこまで行ってしまうのか・・・