>>766
(抜粋)
落ち着いた時に、ゆっくり話しかけた。

「『スパイ防止法』ってのが作られようとしてるの、知ってる?」
「…しってる」憮然としている。

「その法律さ、『スパイを捕まえます』と言って始まると思うねん。最初はな。
でもそのうち、拡大解釈されていくと思う。そしたら、私は粛清される対象になるよ」

「キミは生き残ると思うけど、それよりずっと早い段階で、私は国に命を奪われると思う」

「想像やいい加減なことを言ってるんやない。
歴史と照らし合せてみれば、わかるんや。私は世の中をずっと見て、社会のおかしい点や
権力の構造を批判する文章を書いてるし、発信してる。だから、いずれ排除される立場になる。
私のやってることは、そういうことやで。私は先にしぬよ」

それだけ伝えて、自室にこもった。
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もしこの嫁の言う通りなら、この人は今の日本以外のG7、いや、OECD加盟(いちおう先進国)では
生きていけないことになるな。

【Grokとの会話】
問:先進国で日本以外にスパイ防止法のない国はありますか?

答:日本以外に包括的なスパイ防止法(反スパイ法)がない先進国は、現在のところ存在しないとされています。
  主要な先進国(G7やOECD加盟国など)では、何らかの形でスパイ行為や国家機密の漏洩を防ぐ法律が整備されています。

中国やロシアに行ったら、もっと厳しい環境になる。
この人はどこの国が理想なんだろうか?