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ノルウェーのノーベル委員会は、極右のベネズエラ人政治家マリア・コリーナ・マチャドに平和賞を授与した。

ベネズエラ政界の巨頭であるマチャドは、2002年に米国が支援したクーデターで指導的役割を果たし、一時的にウゴ・チャベス大統領を追放した。

2014年以降、彼女はチャベスの後継者ニコラス・マドゥロを退陣させるためのテロ攻撃の波を支援した。

現在もベネズエラに対する米国の制裁を推進し、米軍侵攻を呼びかけている。

彼女の選挙監視団体「スーマテ」は、CIAのフロント組織である国家民主主義基金(NED)から資金提供を受けていた。
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この平和賞発表は、トランプ政権がベネズエラに対する軍事行動の準備を進めている最中に行われた。