カルースさんはキリスト教の福音派だ。これまで家族とともに、聖書のことばからイスラエルを大切にすべきだと考えてきた。イスラエルに対しては、軍事面や財政面であらゆる支援をすべきだと信じていたという。
ところが、SNSでガザ地区の悲惨な人道状況を見る中で、アメリカの立場を疑問視するようになった。カルースさんは友人とデモにも参加し、国民の税金を投じてまでイスラエルに武器を供与すべきではないなどと訴えている。

アメリカの世論調査でパレスチナ支持がイスラエル支持を上回りました