>>78
それに関してはロシア自身がNOとコメントしてる記事が多数ある。代表的なのは独立系ガソスタ組合が政府に送った窮乏嘆願メッセージだろう
://ria.ru/20251001/azs-2045642226.html

各地域ではノボシビルスク・ビイスクでは一部ガソスタの欠品、ハバロフスクでは8月下旬の枯渇からの回復など各地域からの報告が時折報じられてるな
://ria.ru/product_AI_92/

おそらく輸送問題が一番大きいのは事実として、ウラル以東から燃料を輸送する需要と軍需民需輸送を調整するのが間に合ってないのだろう
シベリア鉄道の輸送キャパは既に上限に近づいてるし、ダイヤ改正・民間輸送減便を連発しすぎると西部製油所の状況が悪いことを肯定することにもなる。ロシア鉄道の運行司令やダイヤ調整部門は頭痛と胃痛で寝れないんじゃなかろうか？
あとクリミアは輸送路の細さに加え、主要燃料備蓄基地が大概爆撃された事、それにも関わらず例年通りの観光客を受け入れた事、変動幅を吸収できるだけの燃料がなかった事……つまり「何も問題はない」という薔薇色の報告を信じた結果、給油制限・価格統制という最悪の結果を招いたと考える。冬のバカンスは受け入れ制限すべきだろう

とりあえず西部製油所の安定稼働のために国家親衛隊予備役あたりを動員して無人機迎撃体制を強化すべきなのは間違いない。あるいは義務徴兵の配備先を国内防空に優先するのもアリだろう