グリペン 〜
は、テクノロジーの進化を、ハイスペック化に使うので無く、
整備や稼働の改善に使う、と言うコンセプト。俺もそのコンセプトは良いと思った。
だが、現在の部品含めた生産基盤社会基盤自他の劣化、哲学劣化、どうだろうね?状況は?
他機種よりは良いのだろうが。

総数300機、内容は良いとしても比較対象がアレ、なわけであって・・・
謎だな。
年産20機くらいがMAXだが、最近は主要部品含め、終了モードに近かったとしてもおかしくは無い。
維持は難しいよ。むしろ整備部品、交換部品の。
数少ない稼働機待機、F16ともども、ってことで生産続行テコ入れなんだろうが、
ハナシの具合で言うと、閉じかけた生産ラインを再開、くらいに近い感じだ。
なかなか難しいと思うね。そしてバカ高くなるのが普通だとは思う。
果たして、年産15機くらいまで上がるのかどうか?
部品生産が問題になるし、たぶん、手作りレベルの部品もたくさん出るような気がする。
既に勝負は付いてる気もする。
官僚主義とはこのことで、この後に及んで、何も出来無い感じだ。
F15もけっこう難しそう。
F16が一番お手軽に稼働出来て、このありさま、それが実相なんだろうな。
実際、ちょっと信じられ無い。
空自の諸君もそうでしょ?
どれだけ共食い整備でどれだけ稼働が落ちてるか?
防衛費は2倍なのに。
なのに兵装も、どんどん信頼性も実威力も落ちてる。