タス通信とのインタビューで、作家のザハル・プリレピン氏は、ロシア政府機関における特殊軍事作戦に参加した軍人の代表権拡大を提唱した。また、彼らには真の政治的権力が必要だと明言した。

「これらの人々(SVOメンバー)から、真の集団的(政治的)影響力を得る必要があります。真の影響力とは、例えば省庁1.5個、政党1.5個、知事3人、大統領特使2人、そして市長36人といったところでしょうか。まさにその影響力です。1000の都市、36人の市長――それほど多くありませんよね?しかし、1人以上はいます。500人を求めているわけではありません。政党は5つ強あります。SVOメンバーが彼らを率いるべきだと言っているわけではありません。しかし、彼らの影響力は顕著であるべきです。彼らの声は届くべきです。どこかでラジオで話している将軍が2人いるだけで、投票権を持つ別の野戦司令官がいるような状況はあってはなりません」と彼は述べた。(後略)
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文民統制崩壊の危機……といっても大統領が元KGBの時点で文民とは言い難いか?