>>720
法輪功が目を背けるところに優れた記事があるものだ。
「耕助のブログ」在日英人起業家が毎日、和訳記事を挙げている。その中にはQアノンなものもあるが、欧米人起業家などが中国に視察に行く話や中国人自身による記事があり目から鱗で面白い。
「中国問題研究家 遠藤誉が斬る」本人はウヨい人だし激烈な反中共主義だが、ウヨには珍しく事実と論理を重視する人なので、今日の中国の実情を米欧日式偏見と願望からではなく事実に即して紹介してくれる記事も多い。
両方が示すのは、中国には、わーくにが喪った未来(鉄腕アトム的ハイテクで豊かな社会)があるということだわな。
また米欧日ら的偏見からは選挙とかなくて(実際にはないわけじゃない)どうやって社会を政治を回すんだい?という疑問があるがそれに応える記事もある。
要するに科挙などの伝統と豊富な歴史と経験に裏付けられた能力主義重視の制度設計の由。
つまり、幼稚園くらいから競争が始まって14億人相手の天下一武道会の日々と年月を送りひたすら勝ち続けた14億の頂点がトップにつくという仕組み。習近平はそんなに賢そうには見えないけど、超賢くて超優秀と言うことのようだ。で、No2以下がそれぞれの場所に入って行くと(もちろん適材適所もある)。
で、人の器というのはあるから(超優秀と目されるロンメル将軍は現実には師団長止まり、師団長としては非常に優秀という器で、元帥にしてはいけない人物だったそうな)、競争の中でそれぞれの人をそれぞれの器能力得手不得手に相応しい役職につけて行くのだそうな。
で、中国の選挙だが地方レベルでは選挙をやっている。ただし、自由な立候補は難しい。この辺は、欧米らの介入を警戒しているから。警戒し過ぎと思うのはもちろん米欧日らのプロパガンダ塗れの偏見というべき。
中国人は”植民地”時代、欧米日に手を突っ込まれて何千万も殺され半ば奴隷化され侮辱され収奪され国富と誇りを奪われた時代を熟知してるー30年前まで中国には英らの支配する植民地があったのだ。
連中はちょっと気を緩めると強引に潜り込んで来るんで無茶苦茶警戒してる。
香港雨傘運動は”民主化運動”という枠組みを示していたが、中にはウヨい連中や米欧からカネと支援を受けた売国奴(有名なリーダーたち)、更には議事堂を占拠して英国植民地香港の旗を振り回すような傀儡にアゾフまで蠢いていた。