ロシア“最新ステルス戦闘機”生産開始? 遅延を続ける機体 今度は何年後に初飛行?
乗りものニュース 10/21(火) 11:42配信

ロシア国営メディア「チャンネル・ワン」は2025年10月17日、Su-75「チェックメイト」の試作初号機の製造が開始されたと報じました。

この情報は、ユナイテッド・エアクラフト・コーポレーション(UAC)が発表したもので、戦闘機の組み立てはコムソモリスク・ナ・アムーレにある
ガガーリン航空機工場で始まっているとされています。 初飛行は2027年、実戦配備および量産開始は2035年を予定しています。

今回の生産開始の発表に先立ち、エンジンの有無こそ確認されなかったものの、Su-75が空軍基地の滑走路上に駐機している写真が
ロシア軍のパイロットによってSNS上に投稿されるなど、注目を集めていました。

Su-75は、低コストでステルス機能を備えた第5世代単発ジェット戦闘機として開発が進められており、より大型かつ高価なSu-57以上に、
海外輸出を重視した機体となっています。

公開されている情報によると、Su-75の航続距離は最大3000km、戦闘時の最大兵装搭載量は7.4トン、最高速度はマッハ2に達する見込みです。
ロシア版のF-35と称されることもありますが、機体価格はF-35のおよそ7分の1になるとの報道もありました。

なお、ロシアは2022年2月よりウクライナへの軍事侵攻を継続しており、これに伴う経済制裁や、戦場での稼働機を優先した生産体制の影響により、
軍民を問わず新型機の開発全体に遅れが生じています。
Su-75についても、当初は2023年に初飛行を予定していたことから、今回の計画が発表通りに進むかどうかは依然として不透明です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4385f9491a50c53a4e8cea584cd3e578f6f9c95