ジム・ロジャーズ「金融緩和と円安を続けても日本は貧しくなるばかり」
日本の没落を防ぐには何をすればいいのか
https://toyokeizai.net/articles/-/903573?display=b

「アベノミクスから12~13年が経過して、私の評価が正しかったことが証明されようとしている。
空前の金融緩和を進め、円の価値を引き下げた一連の政策によって、日本の国民の生活は良くなっただろうか。
その逆で、円安で海外からの輸入コストが上がり、アベノミクス前よりも多くのお金を払わなければ、
日本では同じレベルの生活を維持することができなくなっている。
つまりは、それだけ日本が貧しくなったということだ」

「国内だけで生活している人は物価が多少上がった程度で、
さほど日本が貧しくなったという実感がないかもしれない。
しかし、日本だけでなく海外を良く知っている人は違った反応をするはずだ。
例えば、海外に行って、12~13年前に1万円で買えたものと、
現在、海外で1万円で買えるものを比べた場合、
おそらく現在は半分程度のものしか買うことができなくなっている。
もちろん、海外の物価が上昇していることも要因ではあるが、円の価値が下がっていることが大きな理由だ」