法政大学教授 自民党は右派と穏健派に割れるべき→岩屋毅前外相の発言について「常識的な姿勢を支持する」
デイリースポーツ 11/4(火) 10:37配信

山口二郎法政大学教授が4日までに更新したXに、岩屋毅前外相の発言について投稿した。

山口氏は「岩屋氏の常識的な姿勢を支持する。 もはや、自民党は右派と穏健派に割れるべき。
 穏健派連合を作って権威主義を防ぐべき局面」と投稿した。

山口氏は、岩屋氏が大分放送の取材に応じた記事を引用した。
岩屋氏はスパイ防止法について問われ、「法律の立てつけが、人権をきちんと守るという観点から心配のない設計になるのかを見なければ」
とし、高市氏が自身の提案した「国旗損壊罪」に「反対しました。
なぜなら『立法事実』がないからです。立法事実とは、実際にそうした事例が社会問題になっているかということです」などと詳細に答えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e6f00eb751ca1a0b6feb837b0bff069faf06b83

仮に先の自民総裁選時に有田ヨシフがこれ見よがしに垂れ流した怪文書の様に、自民の左派が党を割って左翼野党との連立政権を
ぶち上げるようなシナリオであれば、ゲルや岩屋辺りが自民党を割るメリットも十二分にあっただろうけどなー。
https://pbs.twimg.com/media/G3N8LsMa0AEdi5K.jpg

しかし高市政権が想定を上回るロケットスタートで高支持率を獲得し、ゲル政権で根こそぎ手放した岩盤保守層や若者票の大半を
高市自民党が取り返すような状況では、今更自民党内の最左派が党を割ったとしても付き合う者はひどく少ないだろうし、早期に
解散総選挙が行われれば、逆に自分たちが刺客候補擁立なんて仕打ちを受けかねない。