>>772
ガダルカナル撤退後、状況の悪化を受けて
「どこかで一撃を加え得る所はないか」
と参謀総長杉山、海軍軍令部長永野らに質問した記録がある
(寺崎英成日記、木戸日記)。

マリアナ・フィリピン情勢に関し
「戦局打開のため、どこかで一矢報うことはできぬか」
という発言が複数の側近日記にある。

沖縄地上戦が始まる直前、昭和天皇は
「一撃を加えて相手の戦意を挫くことができぬものか」
という主旨を再度述べている
(木戸日記、米内光政証言)。