米国とウクライナ、和平案の「改訂版」作成で合意し作業継続
https://www.reuters.com/world/europe/us-ukraine-continue-work-refined-peace-plan-end-war-with-russia-2025-11-24/
2025年11月24日、ジュネーブ発(ロイター)
米国とウクライナは日曜日の協議後、ロシアとの戦争終結に向けた「修正・洗練された和平枠組み(refined peace framework)」を共同で策定したと発表し、今週木曜まで集中的交渉を継続するとした。
声明では具体的内容は明かされていないが、米政府は「ウクライナの国家利益を反映し、戦略的要件を満たす」と説明。ただしウクライナ側は独自の公式声明を出していない。

トランプ大統領はゼレンスキーへ木曜までに受諾するよう圧力をかけているが、期限は柔軟と示唆。
米国務長官マルコ・ルビオは「大幅な進展」と評価。ゼレンスキーは今週にも訪米し、トランプと直接協議する可能性。