和平合意の最終文書はまだ合意に至っていないが、一歩前進したとの情報がある。

(抜粋)同氏(情報筋の人)によれば、アメリカ側は、ウクライナに何かを納得させることが自らの主な任務ではないことを理解しているという。

「彼らは、第二の側が存在することを理解しており、ウクライナとどのような合意点に達したとしても、依然としてロシア側と交渉しなければならない。そして、ロシアとの交渉はより困難であることを理解している」と情報筋は述べた。

また、彼によれば、会談では領土問題に多くの注意が払われた。同時に、このプロセスにおける仲介役を自認するアメリカは、ドンバスからのウクライナ軍の完全撤退を要求するロシア連邦の立場をウクライナに伝えている。

「アメリカは我々の主張に耳を傾けてくれます。(しかし)もう一つの問題は、彼らが常にこう言うことです。『あなた方は100%正しいかもしれないが、別の側がいてあれこれ要求している。仲介者として我々はあなた方が和平合意に達するよう保証しなければなりません。あなた方がいくら論理的に自分の立場を説明しても構いませんが、もし相手が『ノー』と言ったら、我々はどうするのでしょうか?』」と、この出版物の情報源は述べた。
://www.rbc.ua/rus/news/finalniy-tekst-mirnoyi-ugodi-shche-pogodili-1764559813.html

そりゃそうとしか言えない交渉だった模様
ドンバス撤退は避けられない以上ウクライナ側も妥協すべきなんだがなぁ……