https://euromaidanpress.com/2025/12/01/3-5-kg-warhead-1-5-km-range-russia-arms-drones-with-1970s-missiles-for-specific-reason/
ロシアはこの即席の組み合わせを用いて、シャヘド攻撃機を殲滅する任務中のウクライナ軍ヘリコプターや戦術航空機を撃墜しようとしている。
防衛専門誌「ディフェンス・エクスプレス」のアナリストは、この発見について、R-60ミサイルの基本型は最大射程7km、1970年代に改良されたR-60Mは8kmと指摘した。
しかし、シャヘドとそれを迎撃する航空機が通常活動する低高度では、実射程は約1.5kmまで劇的に低下する。
ミサイル本体重量は最大44kgで、R-60は3kg、改良型R-60Mは3.5kgの弾頭を搭載する。
専門家によれば、この改良型「ゲラン-3」ドローンにはメッシュネットワークモデムが装備され、飛行中の目標更新を受信可能な大型FPVドローンへと変貌を遂げている。