>>407
メルケル時代のドイツも欧州中央銀行は国債買取して
インフレターゲットやってたけどなw
インフレ政策ってのは黄昏れた先進諸国のようにインフレを興すため
ではなく過剰なインフレを抑制するためにやってたんだぞ?
近年の先進諸国のインタゲこそ成長力が無くなった国に対するインチキ
政策なんだよw低いインフレ率をを増幅し成長のドライブにしようとしてた。
コロナと戦争で忘れているいるがその結果が以下だ。

FRBの明るい景気認識の裏にある「不都合な真実」March 22, 20199:38 PM GMT+9Updated March 22, 2019
https://www.reuters.com/article/opinion/-idUSKCN1R30G9/
>一体どういうことかと言えば、FRBが「ニューノーマル(新標準)」を完全に受け入れている証拠なのだ。新しい世界では、物価上昇力がずっと弱いままで恒久的に経済成長が鈍化し、金利も低水準にとどまり続けるので、FRBは次の景気悪化局面が到来した際に、伝統的な手段で金融緩和を実施する余地はほとんどない。
これは、2012年の導入以降物価目標を達成できずに時間が経過してきた点を踏まえれば、FRBの信認を脅かす事態だ。また解消されない需給ギャップを埋めるには、財政や社会福祉といった金融政策以外の措置が必要なのではないかとの議論も高めている。
「この問題でFRBには反省が求められる気がする」と話すのはオレゴン大学のティム・デューイ教授(経済学)だ。デューイ氏は、FRBが見通しを突然下方修正したのは、既に利上げが行き過ぎだった可能性があることを物語るとみており、「経済の定常的な停滞という説がある部分で現実化しているのは間違いない」と主張する。
>ただ逆に一連のFRBの態度で、「不都合な真実」が確認できたように思えるとの声も出ている。それは世界の経済成長が既に峠を越え、各国は低成長モードから抜け出せずに失速を防ぐためには、財政政策への依存を続けるという状態だ。さらに今後景気後退(リセッション)が起きれば、経済立て直しという負担まで背負わなければならない。
>日本や欧州も似たような苦境に見舞われている。そこで、低金利の長期化を考えると、より規模が大きく経済的に活力のある国がインフラや教育など明確な公益をもたらす投資のために、借り入れを増やすのが妥当ではないかとの世界的な議論が日増しに強まっている。