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”サウジアラビアからトランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナーの会社Affinity Partnersに20億ドルの投資が流入した。また、アラブ首長国連邦とカタールの投資家も、昨年だけでも数十億ドルを拠出した(クシュナーはこの事業における利益相反を否定している)。中東での巨額投資の締めくくりとして、カタールの首長から大統領に豪華ジェット機が贈呈された”
”トランプが日常的に王様気分を味わえる私的王国、マール・アー・ラーゴがある。かつて10万ドルの会員費を誇っていたが、2016年の大統領選後、トランプは会費を大幅値上げした。今や世界の有力者連中と肩を並べ、取り引きのヒソヒソ話をする栄誉を得るには、年間100万ドルもの費用がかかる。フロリダのこのオアシスだけでも、
トランプの政治的台頭に直接結びつく年間1億2500万ドル以上の追加利益を生み出していると推定されている。他の利益源としては、贈答品や訴訟やファーストレディ、メラニア・トランプに関する4000万ドルのアマゾン・ドキュメンタリーの収入など”
”大統領候補者は就任前と就任中、自主的に納税申告書を公開していた。これにより、国民は彼らの資産を垣間見られ、退任後、純資産がどのように変動したかを明確に知れた。だが、トランプ大統領は納税申告書公開を拒否するスキャンダラスな行為をしており、国民は彼の財政状況を全く把握できていない”
”大統領は在任中、年間40万ドルの報酬を得ている。これは、ホワイトハウスでの無償居住に加え、旅行や接待といった大統領の必要経費のための別枠予算が与えられていることに加えてだ。同時に、大統領は公職に就くと私的事業とは切り離された生活を送るのが通例となっている。旅好きの実業家、トランプは、まさに例外”